行き着くところ-276

 YouTubeのおすすめに、背景のない、1人の男の上半身だけの白黒写真が挙がる。動画の題名に栗田源蔵とあるから検索すると、Wikipediaに

『おせんころがし殺人事件』
「1952年(昭和27年)10月11日に千葉県安房郡小湊町(現在の鴨川市)にある断崖、通称『おせんころがし』で起こった殺人事件である。母親が1人の男に強姦され、母子3人が殺害された。また、この事件の同一犯人の起こした合計8人の連続殺人事件の通称でもある」

 とある。
 犯人の栗田源蔵(1926年11月3日ー1959年10月14日)は、8人を殺している点が、114段や131段で取り上げた大久保清や宅間守と同じである。

愛と野心その2ー実際に愛と野心を測ってみるー114』2016/06/22 20:05
「大久保清
  愛ーー3ーー3ーー3ーー3ーー4(動物レベル)
  野心ー7ー7ー7ー7ー7(人間レベル)
 宅間守
  愛ーー4ーー4ーー4ーー4ーー4(動物レベル)
  野心ー7ー7ー8ー7ー8(人間レベル)

歌い手その19ー131』2016/10/17 22:29
「大久保清・無意識レベルのカルマ1971年
 4月1日ー4(動物レベル)
 4月7日ー3
 4月18日ー2
 4月19日ー1
 4月28日ー0
 5月4日ーー1
 5月10日ーー2
 5月11日ーー3
宅間守・無意識レベルのカルマ2001年
 6月8日ー4(動物レベル)
 6月9日ーー4」

 栗田源蔵のカルマを見てみる。

栗田源蔵・無意識レベルのカルマ
 1926年11月03日(0歳)ー6(動物レベル)
 1935年04月08日(8歳)ー5
 1939年04月08日(12歳)ー4
 1943年04月09日(16歳)ー3
 1947年11月09日(21歳)ー2
 1948年04月09日(21歳)ー1
 1948年06月08日(21歳)ー0
 1951年08月09日(24歳)ー-1
 1951年10月12日(24歳)ー-4
 1952年01月14日(25歳)ー7(植物レベル)

 カルマは12ランク下落している。

 本当にあった恐ろしい事件http://jijikenn.blog.fc2.com/blog-entry-30.html
『おせんころがし殺人事件』2014.09.02.Tue.09:23
「源蔵は獄中で『懺悔録』という手記を書いた。その中で計11件の殺人を告白しているが、『おせんころがし』の事件は無実と主張している」

 栗田源蔵もそうだが、兇悪な犯罪人に正直者は見当たらず、平気で嘘をつくから、手記も真に受けてはいられない。現にカルマには1951年10月12日、「おせんころがし」での3人の殺害が表れている。
 同年8月の強姦殺人では、屍姦までしているものの、寝ている乳児は助かっているから、泣き叫んだとは言え「おせんころがし」の子供の殺害には罪悪感のようなものがあるのかも知れない。
 8人の殺しは1948年以降のことである。カルマも8ランク下落している。問題は、1947年までの4ランクの下落が、何が原因か分からないことである。
 大久保清と宅間守も見たから、栗田源蔵の野心も見ておく。

栗田源蔵・野心ー所有欲、名誉欲、性暴力、権力欲、支配欲
 1926年11月3日(0歳)ー6ー6ー6ー6ー5(人間レベル)
 1959年10月14日(32歳)ー-3ー-3ー-3ー-3ー-3(神的レベル)

 大久保清や宅間守も高いが、まだ人間レベルの超越には届かないのに、栗田源蔵は人間レベルを突き抜けて神的レベルへ突入している。自制など効かない強大な欲望の持ち主である。
 勢い強姦、屍姦へと走る。
 栗田源蔵の野心の中から性暴力を取り上げて見てみる。

栗田源蔵・性暴力
 1926年11月03日(0歳)ー6(人間レベル)
 1945年08月13日(18歳)ー7
 1951年09月04日(24歳)ー8
 1955年08月08日(28歳)ー9
 1959年08月07日(32歳)ー-3(神的レベル)

 動物レベルにあるべき性暴力が、生まれたときから人間レベルの6と高位にあり、18歳から高騰し始めて、25歳の最後の犯行後に逮捕されても更に高騰し続け、死刑執行の2ヶ月ばかり前に神的レベルへ突入してゆく。
 カルマは、生まれたときから動物レベルの6と重く、植物レベルの7まで下落する。愛はカルマより上には行かないから、そこまでの薄情さ。仏教の六道で言えば、畜生道の下の餓鬼道で人を慮(おもんぱか)らない、慮れないレベルである。
 人を慮らない強大な欲望の持ち主は、強姦殺人や殺人屍姦を犯すことになるが、そうなる前に必ずあるのが嘘を平気でつくことである。ついた嘘が通らなくなると、それ以上処理できなくなって人を殺す。初めの殺人も三角関係が処理できなくなって起こしている。
 膨れ上がる欲望は、脆弱な処理能力を焦げつかせ、殺人に短絡する。こうなったが最後、死刑もやむを得ないだろう。
 唯一の解決策は、そうなる前に、嘘をつかなくさせることだろう。
 ここに来て、また禁戒・勧戒(ヤマ・ニヤマ)に行き着く。

 1.非暴力
 2.正直
 3.不盗
 4.禁欲
 5.不貪

 1.清浄
 2.知足
 3.苦行
 4.読誦
 5.最高神への信仰

 4~5世紀に編纂された『ヨーガ・スートラ』は三昧(サマーディ)への道を示した宗教書ではあるが、人生の教育書でもある。
 竹下雅敏氏の言葉にもあるように、
「悪を為さないと言うことは、もっと具体的に言えば禁戒・勧戒に則った生活を送ることである」
 氏は、嘘をつくことに慣れるのが悪を為す最大の原因だと指摘した上で、人と交わる際に、空気を読むのを優先して嘘をつくことに慣れるな、と言う。
 嘘をつくような人は、一見暴力を振るわなく見えても、その実暴力的であり、盗みをし、不摂生で、何事をも貪(むさぼ)る質(たち)である。
 その昔、ヨーガの修行者たちは、ヤマを守れるか否かで師から最初の判定を受け、守れなければ教えを請うこともできなかった。
 現在は、遍く守れなければ裁きを受ける。

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