AIにないものを使う-185

 「ブッディ」なる言葉は、竹下雅敏氏の
『宗教学講座 初級コース 第23回 サーンキヤ哲学(自己と自性)』2009/11/20 公開
 で始めて知った。
 サーンキヤ哲学の二元論の一方であるプルシャ(自己)がもう一方のプラクリティ(自性)を見ることによって、均衡の崩れたプラクリティが展開を始める。すると、まず現れるのがチッタ(心)で、これがブッディ(覚)とマハット(大)である。
 ブッディは「理智」とも訳される。また、竹下氏は
『教育プログラム(3):品格』2010/05/25 公開
 において、ブッディの正しい位置に意識の焦点を合わせる方法を、上と下と記した2枚のカードを用いて公開しているが、このときは、ブッディのことを「直観」としている。
 日常使う“直感”は、
「何かを瞬間的に心で感じ取ること」(一太郎同音語情報より)
 それに対して“直観”は、
「物事の本質や真相を、経験や推理の力を借りずに、いきなりとらえること」(同上)
 直感と言う言葉を使うとき、不確かさを前提にしているようなところがあり、証明や論理を上に取るが、竹下氏は、直観は正確な判断をすると断言し、証明や論理を明晰な高いマナス(意)ですらなく、低いマナスを使っていると解説する。
 低いマナス・高いマナス・ブッディを大雑把に纏めれば、何かを判断するとき、ああでもないこうでもないと考え、長時間費やしてもこれと言った結論は出ないとか、結論が先に浮かび、それに伴う事例を摺り合わせて確認するとか、考える間もなく結論が出てくるとかになろうか。
 意識の進化段階が4.0に到達しておらず、専ら低いマナスしか使わない人は、直観を使うとなると訓練が必要になるが、上述のカードを使う方法は、最適な訓練法になる。それに直観が、哲学用語のブッディが、概念だけでなく実際身体に存在し、その特定の位置まで正確に認識でき、尚且つ活用できることは、驚きとともに大いなる喜びである。
 それにしても、このような教えは、今まで経験したことがない貴重なものであり、それが一般の教育にはなかったことに失望を感じざるを得ない。
 以前から学力が、個人の能力の全部を示すかのように代替されている。料理のときの味見ほどの信頼はないが、大体目星はつき、大きな支障もないからであろう。
 ところが、AI(人工知能:artificial intelligence)の発達によって、
「シンギュラリティ(技術的特異点=人工知能が自らより高性能な人工知能を作り出せるようになる段階)を突破するのではないか、」(Wikipedia『ディープラーニング』より)
 そうなれば近い将来確実に人間の知能を超えるとされ、人間が支配されたり、絶滅させられたりする虞が云々されるようになった。
 学力が人間の全能力だったら、AIに勝ち目はないだろうが、人間の能力には先に挙げたブッディなど、霊的な能力が備わっている。
 例えば、上述の『教育プログラム(3):品格』において、「依頼心は品格・性格・徳目のいずれに入るのか」と言う問題があったが、ブッディのないAIには調べようがないが、人間には調べられるのである。依頼心は品格に入り、「『忍耐心+寛容+頑迷』の3つの心の複合したもの」となる。

 つい先立て、衆議院議員総選挙が行われたが、

 シャンティ・フーラの時事ブログ2017/10/17 7:20 PM
『日本に向かう台風のターゲットは日曜日の東京!?…都合のよすぎる妨害台風』

 どうやら気象兵器が使われたようである。ここまでするかと呆れるが、選挙妨害だけでなく、更に不正選挙まで犯している。
 早速だが、不正選挙をブッディを用いて調べてみる。
 不正選挙はカルマには入らず徳目で調べる。徳目のうち、非暴力+正直+不盗+不貪の複合したものなので、それぞれの値を投票日とその翌日で調べる。標的は自民党総裁安倍晋三である。

安倍晋三・
非暴力
 2017年10月22日ー6ー5ー5ー6ー6ー5(植物レベル)
 2017年10月23日ー4ー4ー3ー5ー4ー4
正直
 2017年10月22日ー6ー6ー6ー6ー6ー6(植物レベル)
 2017年10月23日ー4ー4ー4ー4ー4ー4
不盗
 2017年10月22日ー6ー6ー6ー6ー6ー6(植物レベル)
 2017年10月23日ー4ー4ー4ー4ー4ー4
不貪
 2017年10月22日ー6ー6ー6ー5ー6ー6(植物レベル)
 2017年10月23日ー4ー4ー4ー4ー4ー4

 不正選挙を働けば、4つの徳目が下落する。つまり、4つの破戒を犯したことになる。1つの悪事が複数の破戒を伴うのだから、悪人の徳目が低くなるのは当然である。
 安倍晋三にしたって、生まれたときの4つの徳目は、低いながら人間レベルである。

安倍晋三・1954年9月21日・無意識レベルの
 非暴力ー-2(人間レベル)
 正直ー-2
 不盗ー-2
 不貪ー-2

 ここから悪事に悪事を重ねて63年、動物レベルを下り果て、植物レベルまで転落してきた。こういう悪人を、悪人の中の悪人、極悪人と呼ぶのだろう。こんなのは世界に何人もいないことだろう。
 そんなのが首相に納まっている国など、滅んでも仕方がない。極悪人に気づかないばかりか、あまつさえ嬉々として賛同すら与える者どもが一緒になって猖獗(しょうけつ)を極めていたのだから・・・。
 だが、そんな闇の時代も終わりを迎えようとしている。悪足掻きをすればするほど、光が射して明けてくる。逆戻りすることはないだろう。




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