金を欲しがる要因の筆頭は、金を持つ者が、金融を支配する者が、ヒエラルキーの最上部に居座る社会構造になっており、現実に金が力の指標となるからだ。
元来金融は、産業にしろ、日常生活にしろ、補助・補完の役割だったはずだが、いつの間にか主役の座を占め、返って害悪を与えるようになっている。
その典型が、アメリカの連邦準備制度である。
「連邦準備制度(れんぽうじゅんびせいど、英語: Federal Reserve System, FRS)は、アメリカ合衆国の中央銀行制度である。ワシントンD.C.にある連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board, FRB)が全国の主要都市に散在する連邦準備銀行(Federal Reserve Bank, FRB)を統括する。
連邦準備制度理事会は連邦議会の下にある政府機関であるが(ただし予算の割当は受けない。)、各連邦準備銀行は株式を発行する法人(body corporate)である。連邦準備制度 はジョン・モルガンをはじめとする大銀行代表者の秘密会議で立案され、現在に至るまで直接・間接に大銀行と関わっている」(Wikipedia『連邦準備制度』より)
名称からしてハッキリしない。準備制度と言うけれど、何を準備するのかが分からない、隠されている。準備するのは銀行の預金だが、最初から暗に悪巧みするという下心があるから、それを隠すために文字も省いたのだと思える。
この制度のお蔭で、FRBはドルを刷るだけで、毎年、莫大な金、所得税分に匹敵すると言われる手数料が手に入る。不思議なことに、決算は発表されないから、正確な数字は分からないが・・・。早い話、本来のように政府が自分で刷れば、所得税を徴収しなくても済むし、国民は支払わなくてもいいことになる。ケネディ大統領などは、政府紙幣を発行しようとして、暗殺された。
連邦準備制度で、中央銀行に集まり動かしているのは民間の大銀行である。これがまた甚だあくどい連中で、もちろん所得税分に匹敵する手数料だけで満足するわけがない。
連邦準備制度は1913年12月23日に成立した。
第一次世界大戦1914年~1918年。
「第一次世界大戦後、1920年代のアメリカは大戦への輸出によって発展した重工業の投資、帰還兵による消費の拡張、モータリゼーションのスタートによる自動車工業の躍進、ヨーロッパの疲弊に伴う対外競争力の相対的上昇、同地域への輸出の増加などによって『永遠の繁栄』と呼ばれる経済的好況を手に入れた。
1920年代前半に既に農作物を中心に余剰が生まれていたが、ヨーロッパに輸出として振り向けたため問題は発生しなかった。しかし農業の機械化による過剰生産とヨーロッパの復興、相次ぐ異常気象から農業恐慌が発生。また、第一次世界大戦の荒廃から回復していない各国の購買力も追いつかず、社会主義化によるソ連の世界市場からの離脱などによりアメリカ国内の他の生産も過剰になっていった。また、農業不況に加えて鉄道や石炭産業部門も不振になっていた」(Wikipedia『世界恐慌』より)
こういう背景を知った上でFRBの動きを見ると、FRBの目的が見えてくる。
通貨供給量を握っているFRBは、バブルを造り出し、頃合いを見計らってそれを破裂させることが可能で、1929年10月に実行に移した。無制限に貸し出された金が、ある日を境に貸し出されなくなり、尚且つそれまでに貸し出された金の返却が求められ、返却できなければ担保が取り上げられる。投機に加熱した人々の資産は、ほとんどがFRBのものとなる。
この手口は、日本でも日銀によって用いられた。FRBと違って日銀は55%が国の持ち株であるが、役割は一緒である。1986年12月から1991年2月までのバブル景気がこれである。バブル崩壊後、日本は失われた数十年と言われるデフレに低迷し、未だに抜け出せないでいる。
シャンティ・フーラの時事ブログ2016/10/07 12:30 PM
『Dr苫米地英人「異次元緩和マネーは外資に行っているだけ」日本人の800兆円の預金が危ない!』
「日銀の金融緩和がなぜ効かないのか、日経新聞の解説では「高齢化や技術革新の停滞などで経済の地力が落ち、緩和による刺激が経済全体に伝わりにくいから」となっているようです。実際はどうなのか苫米地氏が見事に解説しています。
日銀が円を刷って、民間銀行が所有している国債を購入すること(買いオペ)で、銀行の貸出を増やそうというのが金融緩和ですが、異次元緩和前に比べて、銀行の貸出は減少しており、実際は緩和どころか「金融引締め」になっているようです。・・・(編集長)」
タイミング良く上記の記事が出てきた。
政治家の二重国籍が問題になっていたが、“売国奴”と蔑称される悪人は、国籍唯一の日本人である。問題なのは国籍がどこにあるかではなく、悪をなさざる人間であるかどうかである。
敗戦後、日銀の雛形は諸悪の根源FRBになった。日銀総裁になるような者は、悪魔に魂を売り渡し、人間の心など持たない傀儡、ロボットで、いかに指令通り動くか、忠実さだけが求められる。
以下、歴代日本銀行総裁の中から、竹下雅敏氏『家族の絆 〜夫婦(121):戦後日本を支配した6人〜』のうち既に死去した人物の無意識レベルのカルマを就任と退任の年で調べた。カルマの波動は6種類あり、全部を見た方が良いが、今回は年による変化を見たかったので、波動は1種類に絞った。
第17・19代・新木栄吉
無意識レベルのカルマ
1945年ーー2(動物レベル)
1954年ーー3(動物レベル)
1956年ーー4(動物レベル)
1959年ーー4(動物レベル)
第18代・一萬田尚登
無意識レベルのカルマ
1946年ー0(動物レベル)
1954年ーー3(動物レベル)
第22代・佐々木直
無意識レベルのカルマ
1969年ーー1(動物レベル)
1974年ーー4(動物レベル)
第24代・前川春雄
無意識レベルのカルマ
1979年ー1(動物レベル)
1984年ーー2(動物レベル)
第26代・三重野康
無意識レベルのカルマ
1989年ー0(動物レベル)
1994年ーー2(動物レベル)
軒並み動物レベルの重いカルマを背負っており、就任して更にカルマを積んで重くなっている。
新木栄吉の動物レベルー4は、植物レベルまで調べれば変化が分かるだろうが、現在では植物レベルへ落ちる段階で精神破綻が起こるから、そこまでは調べなかった。
カルマが重くなっていることは、就任中に悪をなしたから起こることであって、こうした人の一生の行動は、細大漏らさず、宇宙のデータバンクに収められており、死んだからと言って消え去るものではなく、調べようと思えばいつだってこうして調べられる。人に見つからなければ良いとか、警察に捕まらなければ良いとか言う安易なことではない。人の法律では裁かれなくても、宇宙の法律では即座に、確実に、裁かれる。
シャンティ・フーラの時事ブログ2016/10/03 10:30 PM
「10月1日に取り上げたフィリップ・ティルトン氏の記事では、“この日、米国では、連邦準備制度株式会社の不換米ドル(USD)はついに死に至り、新合衆国の新ドル(USN)が誕生した。金本位の中国人民元が国際的に誕生した。…ヨーロッパの銀行カバルは公に世界金融システムに降伏した”ということでした。
フルフォード氏の情報によると、FRBがドルを刷れなくなったというのは本当のことのようです。中国人民元がIMFの通貨バスケットに組み込まれたという事と、新金融システムが動き出したという事は、連動しているようです。フィリップ・ティルトン氏は、“銀行カバルは公に世界金融システムに降伏した”と言っていますが、問題はこうした事実と、ドイツ銀行の危機的状態との関係です。(竹下雅敏)」
100年以上続いたFRBも、遂に年貢の納め時が来たようである。
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