転換点-87

 物事が続くうちに、その流れの方向や状態が変化する転機となる、転換点というものが度々訪れる。我が人生を顧みると、その流れは2005年から著しく方向転換したことが分かるので、転換点はここにあると言える。
 この年、部屋で倒れているところを大家さんに発見され、救急車で病院へ運ばれ、そのまま入院した。60㎏の体重から20㎏を失っていた。初めのうちは眼振があり、片目を瞑らなければ凝視できなかった。口が思うように動かずに言葉が滞り、字も思うように書けなかった。筋肉がなくなっていて、ベッドに腰掛けた状態から立ち上がれなかった。立ち上がれるようになっても、身体の中心軸の感覚を失って、コロのついた点滴台を片手にしなければ、ふらついて歩けなかった。後年分かったことだが、小脳に起因する運動失調だった。

 コトバンクで調べた。
「デジタル大辞泉の解説
うんどう‐しっちょう〔‐シツテウ〕【運動失調】
 個々の筋肉の運動は正常であるが、関係する神経の協調がうまくいかないため、目的とする運動を円滑にできなくなる状態」

 小脳に起因する症状は、簡単に言えば、飲酒の酩酊への諸段階の状態で、もちろん素面(しらふ)である。酒は好きで浴びるほど飲んだが、普段から酔った状態にあるのだから、別段飲む必要もなくなり、今は全く飲んでいない。酒を飲めば身体が元のようになるのだったら、ふんだんに飲みもしようが・・・。そうなったら楽しい気もする。
 2005年9月17日に入院した私は、12月1日に退院した。このとき医師から知らされた病名は運動失調だった。まだ小脳に起因すると断定されてはいなかった。自分でも快復途上にあるが病気ではないと思っており、ここからほぼ6年間病院へ行くこともなかった。
 2011年になってまた通院しだし、2012年6月に検査入院して、遺伝子検査の結果2013年1月に病名が確定する。脊髄小脳変性症6型である。
 病名確定後、8種の逆境好きが頭を擡げ、健康なときにはしたこともないウォーキングを始めるなど、とにかく積極的に行動するようになる。医師に「明るくなった」と言われるほどだった。聡明とは言えない、どちらかと言えば愚昧な医師にも分かるほどで、自分でも生き生きしているのが分かった。
 2012年8月18日からガヤトリー・マントラを聴き始め、シャンテ・フーラに公開されている“除霊と浄化の祈り”や“7つのダートゥの祈り”を日課とし、折を見ながら“カルマ軽減の祈り”も行う。ここから心身が浄化されてゆく感覚を覚え、覚えると更に祈りに身が入るという相乗効果が現れ、没頭してゆく。
 2012年9月5日、水道の蛇口に浄水器クリンスイをつける。まだ浄水するだけで、ミネラル水「希望の命水10倍濃縮液」を入れるのはずっと後で、2014年8月28日からだ。
 2013年6月から竹下雅敏氏の東洋医学セミナーをDVDで受講し、年末までに1通り終える。6月4日からやずやの発芽十六雑穀を食べ始める。白米2合に1小袋が目安だが、白米1合に1小袋を入れて食す。咀嚼数と唾液の分泌が歴然と増えた。
 振り返ってみると、2005年に部屋に倒れているのを三途の川辺に横たわっていると夢を見ていた、これを皮切りに、あたかも出家して修行の道に入ったような気がする。元から家庭を持たない独り身である分、日常生活を変えるのも割合に簡単だった。
 最も大きな課題は心身の浄化であり、それにはマントラが使えることが、それも万能最強のガヤトリー・マントラが唱えられることが、何より大きい。旧来なら、正当な師を見つけ、弟子入りして授からなくてはならない。その時間と労力を費やさずに、マントラが手に入り、自由に使えるのだから、望外の幸せである。
 さて、身体の方は、毎日口にする水や食べ物に気を使う必要がある。汚れた水や食べ物は、身体の汚れに直結する。分かりきったことだが、なかなか意識できないで、疎かになる。クリンスイをつけたのは賢明である。飲み水やお茶に使う湯、米を洗う水や炊飯に使う水など用途は広い。1日に9ℓくらい使う。2年ほど経つと、綺麗なだけで何かが足りないと言う思いが、ミネラルに辿り着く。「希望の命水10倍濃縮液」である。お茶を入れる水以外に使う。
 食事の時も、食べ物の波動を上げるために、ガヤトリー・マントラを唱える。
 ガヤトリー・マントラを唱えるようになって感じたことだが、唱え始めると、げっぷが出たり屁が出たり、しゃっくりが出たり、腹が鳴ったりして、内臓が活発に活動していることが如実に分かる。これだけでもガヤトリー・マントラの効力の凄まじさが分かるというものだ。
 2005年は、私が48歳の年男のときになる。今世間を騒がしている清原和博が、丁度この年だ。犯罪を犯して逮捕されたのだから、転換点になるのはまず間違いないところだろう。
 清原和博が、覚醒剤の疑惑を報じられたのが2014年3月のことで、その年だったか明くる年だったか、彼の肉体以外の3身体の波動を調べると、最低が並んでいたので、彼はクロだと思った。ところが、敬遠されて出演しなくなっていたテレビにも最近出だしたし、更生したものと思っていたのだが・・・。
 清原和博も入れ墨をしているが、2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた酒井法子と高相祐一もそうだった。
 入れ墨は古来から存在し、装飾が目的だったと思われるが、そのうち識別や刑罰のために行われるようになった。我が国では、入れ墨者と言えば犯罪者を意味し、明治41年(1908年)9月29日内務省令第16号・警察犯処罰令で1948年まで入れ墨は処罰の対象だった。現代でも入れ墨は間接的規制の対象であり、入れれば軽薄で向こう見ずな、能天気と思われても仕方がない状況だ。
 覚醒剤は、脳内報酬系に働きかけ、ドーパミンの分泌を促進し、かつ再取り込みを阻害する。これによって有り余るドーパミンが快を与える。使用を重ねると、いつも有り余ることに対処して、身体はドーパミン受容体の一部を取り除く。これを繰り返して、使用者は使用の度に使用量を増やす魔のスパイラルに陥ることになる。
 覚醒剤は快を求めて使用するが、その先には、遠からず、精神病の中毒症状が待っている。だから、麻薬を使う目的は、精神病になるためだと言っても過言ではない。現に精神病院では、治療と言って麻薬を使っている。もちろん向精神薬と呼んで体裁を整えてはいるが、麻薬との違いは合法であるかないかの違いだけである。
 幼少期に多い注意欠陥多動性障害(ADHD:attention deficit hyperactivity disorder)の治療薬メチルフェニデートも、覚醒剤と同じく脳内報酬系に働きかける。アメリカでは、この薬は麻薬常習の初歩薬としての位置を占めると問題になっている。

 ギガジンGIGAZINE2013年05月29日 15時00分53秒
『ADHDは作られた病であることを「ADHDの父」が死ぬ前に認める』
「『ADHDの父』であるレオン・アイゼンバーグ氏の作り出したADHDは過剰な診断と相まって薬の売上を増加させました。そして結果的に2006年から2009年までの精神障害の診断と統計の手引き(DSM)Vや疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICD)XIIにも貢献。子どもおよび思春期の精神医学研究に対する賞も受賞し、彼は40年以上もの間、薬理学での試みや研究、教育そして自閉症や社会医学のリーダーでした」

 西洋医学の薬物療法は対症療法が基本だから、病気の根本治療は考えず、ひたすら病気によって現れる症状を抑えてゆく。風邪を引いて、咳が出たら咳止め、熱が出たら解熱剤、食欲がなくなったら栄養剤、と言うように。肝心の風邪のウイルスは、病人の免疫系が死闘を繰り広げて退治するに任せている。解熱剤を使えば風邪が長引くことは分かっている。
 精神病に麻薬を使えば、今度は中毒症状にも苦しむことになる。これは元の精神病に新たな精神病を付加することで、新たな病気を作り出していることになる。医者が病気を治すのだったら、医者が増えれば病人は減るはずだが、現実は医者数と患者数は正比例している。医者が患者を作り出していると言える。
 『小林秀雄講演第一巻 文学の雑感』で小林秀雄氏も次のように話している。

「(私の胃が治ったのも、医者が)私の体質というものをよく知っていて、それから割り出している。薬なんてものから、なんかしてない。・・・医者は人間がよく分からなければいけない。」
「病気を治して食っているのではなく、医者は健康診断で食っている」

 2000年、血圧の基準値が160/95から140/90に変更された。これで降圧剤の売り上げが3倍に上がって1兆円台になったという。
 この年、人工透析患者は10万人だったものが、現在は40万人に増加している。これは降圧剤と利尿剤併用のせいだと安保徹氏は『安保徹講演(2013.06.09星陵会館)』で言う。
 現代医療は製薬会社の下請けのようなもので、堕落した医者は売薬に奔走して、そのお零れを貰って嬉々としている。情けない次第だ。
 医者が製薬会社の利潤追求に手を貸すのではなく、何より患者の生命を愛し診療するようなことは、もう夢物語なのだろうか。そんなことはないはずである。金儲けのために、何も医者を目指したわけではないだろう。病気に苦しむ人を救済する、純粋な、崇高な気持ちがあったはずである。改心する最後のチャンスかも知れない。


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この記事へのコメント

  • りの

    3年以上前の記事にコメントして読んでいただけるかどうかわからないですが、御礼を申し上げたくて書いています。
    読解力を測っていただいたりのです。ありがとうございした。
    こちらのブログが大好きで時々読み返したり、古い記事を見たりしていつも楽しんでいます。
    竹下先生の講義ついてのご自身の見解、東洋医学セミナーの受講のこと、など数年前から学習を始めた私にとってはこちらの記事がとても参考になります。面白いのは話題の方々を取り上げて無意識レベル〜カルマまで計測なさっているところですw危険な崇拝儀式も取り上げておられて、今の時代人間の資質を見たりすることがいかに大切か考えさせられることが多いです。
    これからも、どうぞお元気でいらしてください。時々竹下先生の講義についてお話しくださる記事を楽しみにしております。勿論計測記事も。(私はこちらのブログでしか読んだことがありませんw)
    ご活躍楽しみにしております。ありがとうごさいました。
    2019年12月06日 06:37
  • 弥生艶葉樹

     りのさん、ありがとう。
     316段を挙げた翌日に、リンクする87段にコメントが入る妙、こういうことがあるんですね。
     竹下雅敏氏の「霊的な科学」を取り入れたエッセーは、りのさんのお気づきのように、破天荒なものだと自負しています。
     逆境に強い、ではなくて逆境好きの8種体癖としては、楽しい日々を送っています。
    2019年12月06日 09:34

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