搾取者

 プロレタリア文学(1920年代から1930年代前半)を読むと、搾取する者(ブルジョワジー)と搾取される者(プロレタリアート)が出てくるが、およそ100年経とうとしている今日においても、1%の搾取者と99%の被搾取者が同じことをしている。ただ、中間搾取者も数多くいたピラミッド型の階層社会は姿を変え、天国と地獄の2極に偏った割合で分化しようとしている。
 1%の搾取者とは悪魔崇拝者である。現在の権力を護るため、あるいは拡張するために、悪魔の力に頼り、悪魔崇拝の儀式を行う。
 ひとたび血を吸う儀式などを行えば、悪魔崇拝者のモナドは、死後、霊界(4.0次元以上)に入ることができない。今までは、3.9次元以下に存在できたが、天界の改革以後、生前からモナドは消滅してしまい、存在は無に帰すようになった。以前から、この世(3.0)より低い次元にゆく者は、この世に長く居たくて、長生きするために子供の血を吸う儀式を行っていたが、あの世の選択肢はなくなり、この世で生きるしか存在の道はなくなったわけだ。
 日本が格差社会に変容するのは、小泉純一郎政権(2001年4月26日から2006年9月26日)からだ。経済財政政策担当大臣に民間から堕学者・竹中平蔵を起用して、アメリカのような格差社会を目指して舵を切った。
 誰のために?分かりきったことだが、国民のためなんかでは絶対にない。アメリカの悪魔崇拝者のためにだ。その手先となって、国民から搾取して、そのおこぼれを頂戴しようというのが、先の2人なのだ。2人と言うより2匹と言った方が良いか、2本と言った方が良いか、2粒と言った方が良いか、そうだ2卑、いやいや2堕としておこう。
 小泉純一郎は首相就任直後に、総理大臣賞を優勝した貴乃花に渡すとき「痛みに耐えてよく頑張った。感動した」と言い、国民にこれから訪れる痛みを耐えるように暗示している。そのとき館内に居た観客やテレビの視聴者は、抃手して喚声を上げたことを思い出す。
 2011年9月からは、「原発ゼロ」と罪滅ぼしでもするように真っ当なことを言い出した。これまでさんざん痛みを与えたのだから、これから八面六臂の活躍をしなければ、勘定が合わないと言うものだ。
 悪魔崇拝者の手先が権勢を振るい、甘い汁を吸うまで、日本の会社は格差の小さいのが特徴だった。新入社員と社長の給料は、10倍程度の差もなかった。それが、規制緩和だの構造改革だのグローバル化だのと“悪魔教”の呪文を唱え、搾取を偽装した非人間的な手段を断行した。
 搾取は、上位企業の下位企業に対してと、企業内の社員に対しても行われる。栄えるのは上位企業とほんの一部の投資家だけだ。これらは共生の埒外に居る。共生の埒外にいる者は、一時的な繁栄を持って終わる宿命にある。また、悠長な時間は与えられず、すぐに大いなる天罰が下される。
 思い起こせば、2002年5月、トヨタ自動車会長の奥田碩が日本経済団体連合会・初代会長に選出された。代官と連んで悪をなす商人が登場したわけだ。
 トヨタ自動車は2015年3月期決算で最終利益が2兆円を超えたが、これも搾取の賜だ。今のまま共生を念頭に置かなければ、将来必ず廃れる。豊田章夫社長を見ても、搾取する地主にしか見えない。協力会社や社員から搾取し、いくら利益を出したって、幸福は訪れない。利益分を協力会社や社員に分配してこそ、輝く明日が見えてくる。そうでなければ、闇は深まるばかりである。
 悪魔や悪霊は全滅し、地球の波動も超越に達して、悪の存在しにくい世界になったが、以前からの悪人は、改心することなく、レコーダーのように昔のままの悪をなお繰り返している。
 1921年に職業紹介法が制定されたが、戦前になると民間の口入れ屋のピンハネが横行したため、戦後、1947年に制定された職業安定法では、例外を除いて民間事業を禁止した。だが、「1960年代後半には業態として存在し、規制緩和により有料職業紹介事業者の扱える分野が広がった2000年頃から、新規参入が増えている」(Wikipedia『職業紹介事業』より摘要)
 極悪人・竹中平蔵がパソナの特別顧問に就任するのが2007年2月。「パソナの売上高は、1356億円(2003年5月期)から2369億円(2008年5月期)と1.75倍に伸びた」「派遣労働者が、約33万人(2000年)から約140万人(2008年)に増加し、労働者全体の1/3が非正規労働者となった」(Wikipedia『労働者派遣事業』より摘要)また、非正規労働者は年々増加し、厚生労働省の発表では、2014年度の全労働者5240万人のうち非正規労働者は1962万人で37.4%になっている。
 極悪人・竹中平蔵は全労働者を非正規労働者にすべきだとぬかしている。全く一方的な搾取者の主張で、被搾取者である労働者の人権という概念が頭の中に寸分も存在しない。現在パソナの会長である極悪人・竹中平蔵が政権の中枢に顔を出して、労働者派遣法の改悪をするが、誰もこれを止められない。パソナの接待館「仁風林」で弱みを握られた者が大勢いるようだ。論敵の植草一秀が、手鏡を使って女性のスカート内を覗いた事件があるが、こういう卑劣な手段も極悪人・竹中平蔵ならば使うと思った。最早心を持たない人もどきなのだ。心を持たないのだから、改めようもなく、次から次と、やることなすこと悪をなす。
 先に名を挙げた奥田碩と、この竹中平蔵は、次の事件に絡んでくる。
「ミサワホームの経営危機を巡る奥田の発言が、結果的にミサワホームを産業再生機構入りに追い込んだとして、ミサワホーム創業者(元会長)三澤千代治側が竹中平蔵経済財政担当相(当時)、斎藤淳産業再生機構社長と共に公務員職権乱用罪で告発する事件があった」(Wikipedia『奥田碩』より摘要)
 2006年3月31日、トヨタ自動車(トヨタホーム)が再生スポンサーに内定した。2008年6月27日、竹中平蔵の実兄竹中宣雄がミサワホームの社長に就任。どちらも明白に利害がある2堕と言える。死体に群がるハイエナのように、死臭を嗅ぎつける嗅覚は他より突出して鋭敏だ。ただ、ハイエナが骨まで砕いて消化し、食物連鎖の一素子として貢献しているのに対し、2堕は自然な形を歪に歪めることしかせず、貢献など何一つしないで、存在が万物の障害となることが違いである。
 こうして堕落した人間を挙げてくると、社会が一向に良くならないのも分かってくる。それどころか、2020年の東京オリンピックに向けて、亡国の坂を転げ落ちてゆくように思えてならない。忌まわしい考えを振り切ろうと頭を振るが、蔓延る悪を一掃するには、国が一旦滅びるより早い決着はないのかも知れない、と言う考えが浮かんで消えない。滅んでも悪のいない国が再興されれば、何より喜ばしいことだろう。

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