歌い手その3ー1-3

 2014年5月9日に公開されたODATOMO『木立を抜ける風のように』を聴いた。風に吹かれるような心地よさを味わい、ときに1陣の突風を喰らったような驚きもあった。メイキングは4月28日に公開されている。
 木立などと言うと、春先の椿の花の蜜吸い、晩春のサクランボ取り、夏の蝉取りなどを思い出す。
 歌うのはモーニング娘。の小田さくらとJuice=Juiceの金澤朋子、ハロープロジェクトのSATOYAMA movementの1ユニット。
 1人は内奥に突き抜けている。金澤朋子の方だ。だが、不思議に小田さくらが大きくは見劣らない。と言うか、勝(まさ)っている部分すらある。「見つめてく~れる眼が欲しいの~」この娘は、心地よく聴かせる起伏を実に巧みにつけられる。これは感じた歌の展開に合わせて、自在に歌えると言うことだ。これでまだ内奥に突き抜ける前だとは、畏るべし、身震いさえ覚える。蝉の幼虫ドンコロが、蝉脱以前に成虫以上によく鳴いているようなものだ。

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Weblog: 弥生艶葉樹(やぶつばき)のやぶの中
Tracked: 2015-01-25 12:54